ラ リトゥルジー デ ウール オード パルファム

「時課の典礼は、日々の祈りの詠唱のように、燃える香の香りが空気を満たす古い修道院のイメージを呼び起こします。」 – フランソワ・エナン

南イタリアの由緒あるローマ礼拝堂、あるいはギリシャの香り漂う丘陵地帯に佇む修道院…ここでは時間は重要ではない。あるのは永遠だけだ。何世紀にもわたって磨かれ、サテンのように艶めいた冷たい敷石の上で、地中海の夏の燃えるような愛撫は、限りない愛、ほとんど神聖な愛を称える。空気中には神秘と神秘の香りが漂い、熱狂的で、ほとんど暴力的な熱を予感させる。香、オリバナム、そして没薬。聖体拝領を待つ、燃え盛る情熱を体現する、古来より受け継がれてきた香り。

材料

トップノート：パピルス、ベチバー、レザー

ハートノート: インセンス、オリバナム、シスタス、ミルラ

ベースノート：ムスク